今や「伊吹留香」の作品を
楽しみに待っててくれてる人なんて
十数人もいなそうだけど、きっとゼロではなく。
誰が何と言おうが、
私の魂にはこういう音楽が必要なんじゃ！
というのを今、録り進めてもいます。
2021.01.30

この１年で、世界は激変し、
この日常にやや慣れつつもあるけど、
人の心を潤してくれるもの、
人の心を支えてくれるものは、
そう変わらない気がする。
むしろ、それらはこれから、
より強く求められてくような気もする。
2021.02.02

音楽(芸術全般？)において、
正解とか完璧って、
求めるほど遠のいてしまうような感覚があるけど、
絶妙、と言えるようなポイントは
あるんだよな。確実に。
それを前にした時の高揚感たるや、
なかなか味わえぬもので。
2021.03.31

今作はエゴ全開、
誰が何と言おうとうんたらかんたらなんつって、
オノレっきゃ尊重しないような印象を
与えたかもしれないけど、実際には、
信頼できる人たちの力に助けられまくってるし、
これまで以上に納得できるもの、
自分自身でも感動できるようなものを
届けたいだけで、独り善がりとは違うのよね。
2021.03.31

あのヒグチアイが舞台に初挑戦！？
ということで、シンフォニー音楽劇
「蜜蜂と遠雷」を観に行ってきた。
アイちゃんが演じたピアニストは、
儚げな妖精のようで、無敵の妖怪のようでもあった。
あの波動は、生でこそ味わえるもの。
2021.04.14

円形脱毛症が治ったと思ったら、
今度は顎関節症。
無意識のうちに歯を食いしばり過ぎてたらしい。
しかし今の世の中、
何のストレスも感じずにいられる方が
異常な気がする。
いずれにせよ作品の中では、
鬱憤すら血気として輝いてくれる。
2021.05.10

5/26の朝に脱走し、
行方不明になってしまった愛猫。
5/30の夜に庭まで帰ってきて、
6/1の0:00過ぎに、無事保護。
てんかん持ちで、
毎日投薬が必要ということもあり、
憂いや自責の念で
胸が張り裂けそうな日々だったけど、
多くの方にお力添えいただき、
今は感謝の気持ちでいっぱいです。
2021.06.02

“see-through(シースルー)”という言葉には、
“内部が透けて見える”という意味があるけど、
今回(のワンマン)のタイトルには、
そこに“she”＝“彼女は”という意味と、
“through”＝“～を通り抜けて”という意味も
重ねさせてもらってます。
どなたであれ、何かしらを経て今を生きていて。
接点があり続ける、ということは、本当に奇跡。
悲しみや怒りに溢れた曲も、
慈しむように歌いたいと思います。
2021.06.15

マスクが当たる所の肌荒れがひどく
(オーガニックコットンのとかでもダメで)
皮膚科に行くことが増えてるものの、
去年も今年も、毎年苦しめられてきた
アレルギー性声帯炎にはならず、
耳鼻咽喉科に行くことは激減。
2021.06.15

今作のアートワークで着用している
ダウンジャケットは、
もう限界だ、空っぽだ、と
私が引っ込んでしまおうとする度に、
一緒にステージ立とう！と
その尻を蹴り上げ続けてくれた
亜矢さんからのプレゼント。
2021.06.20

予約制(料金が後払い)
→悪気なくキャンセルの連絡をしない方々がいる
→ご予約で席が埋まり受付終了となる
→当日は連絡がなかった方々のご来店を待って
　開演時間が押したりもする
→参加したくてもできなかった方々もいる中で
　空席ができる
→今回は3名様分の売上がゼロに
→事前のご連絡は大事です。
普段ならこんなことわざわざ書かないけど、
今、政府からの要請による入場制限で、
箱側もずっと苦しい中で営業し続けていて。
こんな中でも開催させてくれる箱の人たち、
足を運ぼうとしてくれる人たち、
1人1人が本当に大切なので、書かせてもらいました。
2021.07.11

アシスタントMCを務めさせてもらっております
パラダイスカフェのYouTube番組、
今夜はゲスト出演させていただきます。
何も達者でない身で
非常に恐れ多いタイトルになってますが、
色んな角度から私という表現者を
紹介してくださいます。
2021.09.19

名曲をカバーさせてもらう、ということは、
注目されやすい半面、批判もされやすいわけだけど、
あれこれ拙くも心を込めたこの動画が、
思ってた以上に多くの人の心に響いてくれてて、
泣きそうなくらい嬉しい。
2021.09.26

この曲は他にもカバーなさってる人たちが多く、
これは、その類の動画として
検索上位に出てくるわけでもない。
“泣きそう”というのは、
決して舞い上がった気持ちではなく、
届ける責任みたいなものを感じてるゆえです。
この動画には、
自分たちが支えてもらってきた人たちの
思いが詰まってるから。
2021.10.02

最後に出てくる幻海LOVERSというお店には、
特にお世話になっていた。
でも、このご時世で会いに行きがたくなっていた中、
マスターが突然天国へと旅立ってしまい。
最期に感謝の気持ちを伝えられなかった悔しさも、
この動画を創らせてもらう原動力だった。
2021.10.02

バーチャル開放区2021(神奈川県の動画コンテスト)
新たに追加された応募作の一つ。
視聴し始めて1分足らずで涙が溢れ、
最後まで止まらなかった。
芸術は、人の心を癒し、
人に力を与えうるものだと、
強く実感させてもらえた。
希望花／ColorhythmRisa

ワクチンに関する色んな人の投稿を読んでた。
個人的には打つ人も打たない人も
いて然るべきだと思うけど、
周囲からの圧力で
打たないという選択をしがたくなってる人が
増えてる気がする。
ワクチン自体の安全性を疑ってる人たちのことも、
間違ってるとは思えなくて。
色んな考え方を認められる自分でありたくて、
色んな人の投稿を読ませてもらってた。
2021.10.07

アシスタントMCを務めさせてもらってる番組の収録。
年齢やキャリアなど関係なく、
いつも皆で真剣に意見を出し合い、
それぞれの役割を
リスペクトし合ってる空気に包まれてる。
そんなチームに加えていただき、本当にありがたい。
2021.10.15

“しゃべり”なんてものを任される日が来るなんて、
引きこもりで対人恐怖症気味だった10代の頃や
ステージ上でのたうち回ってた20代の頃には
想像もつかなかったな。
2021.10.27

コロナが流行りだす前みたいな
スケジュールに戻ってきている中、
子どもの頃にお世話になった叔父が亡くなった。
とても朗らかでよく笑う人だった。
でも自粛生活が始まった昨年の春頃から、
急速に認知症が進んでしまっていた。
戻らない、戻せないものもあることを痛感した。
つい忘れがちな大切なこと。
2021.12.10

今夜はバーチャル開放区で
多くの好評価を得られていた
日ノ出サンデーズの動画が
何の賞もいただけなかった悲しさと
推し動画ほとんどが入賞してくれた嬉しさで
グチャグチャの心で会場に向かったけど、
お会いできた皆さんのおかげで、
自身が生み出した曲を
育てて届けて行く喜びも思い出せた。
2021.12.18

～これまで弾き語りで披露してきた未音源化曲～
サジ投げ日和
欠乏不足
五月雨の中を
BARREN
助手席に乗せた焦燥
bitter smile
夜明け前のページ
確信犯
午前３時のキッチン
探照灯
ゴールイン
破けた雑巾
リミッター
独身街道
昼下がりの暗雲
ヒガミのキワミ
夏に歌う者
MADE IN CRISIS
またの名を絶縁状
LOOK UP