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つぶやきで振り返る2016

2016.12.31


今年もきっと、なんかあるよ、イイこと。
ただのカンだけど、それが当たるんだな。
2016.01.01

自分の足を引っ張るものは、
自分の中にあることがほとんどだ。
2016.01.04

人が注目してる時だけ
やたら頑張る人より、
コツコツと地道な努力をしてきた結果、
人から注目されるようになった、
そんな人達に心惹かれる。
2016.01.07

今年の目標は、
詰め込まず、溜め込まず、
一つ一つを丹念に。
2016.01.15

大好きな人達の心からの笑顔ほど、
癒され、励まされるものはない。
2016.01.27


事実上の戦力外通告を受けた昨年1月、
あのまま“とにかく売れる曲を”などという
方針に従うことを選んでいたら、
決して作り上げられなかったであろう、
MINI ALBUM『病める時も健やかなる時も』。
それが亜矢さんの胸に響いてくれたことも、
今回のイベント実現への追い風となった。
2016.01.27

だらだら続けてきたわけじゃなく、
少しずつでも進歩してきたからこそ
切り開けた道が、幾つもある。
大切にしたい、と感じられるものを、
ちゃんと大切にして行けるよう、
もっとタフになりたい。ならねば。
2016.01.27

ひょんなことから風向きが変わったり、
点と点が線で繋がったりするけれど、
自らの人生に最も大きな影響を与えるのは、
やはり、自らの行動、であるように思う。
面倒も災難も避けきれぬ世の中、だからこそ、
愛でうるものは、とことん愛でたい。
そうして居られることを、幸せ、と呼びたい。
2016.02.24

私は私なりに、小さな夢を幾つも叶えてきて。
そこにはいつも、支えてくれる誰かがいた。
そういったことを見失ってしまわぬよう、
頭の中も、なるべく散らかさないでおきたい。
2016.02.24

スポンジのような若き心に
愛を注いでもらったコ達は、
きっと愛を注いであげられる
大人になるんだろうな。
2016.03.22

芸とは見せるものじゃなく、
魅せてこそのものだ、と改めて実感。
“がんばって”じゃなく、
“ありがとう”の気持ちで
お金を払いたくなるのだ。
2016.04.17

自然は恐ろしい。自然は美しい。
自然には敵わない。
2016.04.18

尊敬できる人生の先輩たちが
身近にいてくれて本当に良かったと思う。
要所要所でとても勇気づけられている。
それもまだまだ生きたいと
感じられるようになった理由の一つだ。
2016.05.17

こういった機会の一つ一つから、
パフォーマーとしての更なる成長を
促されてるようにも思う。
あれもこれもと引き受けておいて、
どれもやっつけ仕事じゃ、失礼極まりない。
恵まれた環境に甘え、努力を怠りだせば、
あっという間に落ちぶれうる世界。
自分なら、そのパフォーマンス、
取り組み方に、お金を払う気になれるか?
いつまでもこの程度でいちゃ、
恥ずかしい、申し訳ないと感じないか?
楽しむことと楽することを履き違えないよう、
そんな意識をこの音楽隊(日ノ出サンデーズ)の
活動時にも持っていたくなった。
2016.05.19

私にとってブログは、
近況報告の場、であると同時に、
“心に刻んでおきたいこと”を記しておく、
備忘録、のような存在で。
それはつまり、“見失いやすいこと”、
でもあるんですよね。
なので、自分自身、
何度も読み返しては気を引き締めてます。
2016.06.01

蜘蛛の子を散らすように
人が離れて行ったあの感覚、
そこで抱いた猛烈な心細さは、
私自身を変えさせてくれる力となった。
支えてもらえるのが
当たり前のようになっていた、
あの頃の自分みたいには、
もう二度となりたくないのだ。
2016.06.19

ミュージシャン、とは、
音楽を奏でている人、じゃなく、
音楽を愛し、音楽を尊び、
音楽で魅せてくれる人のこと
を指すんだろうな。
2016.06.21

心から愛せる人、仲間だと呼びたくなる人は、
大切にしたい、と感じるものが似ている。
2016.07.07

1本1本のライヴも、
一生に一度の貴重な機会。
そこに呼んでくれた人や
足を運んでくれる人に思いを馳せ、
しっかり準備しようとできる、
そんな人と取り組んで行きたい。
2016.07.09

能天気な明るさじゃなく、
シビアな現実とも向き合った上で
前向きに生きようとできる
強さを持った人が好きだ。
2016.07.18

しがみ付くような向き合い方は、
与えられうるものすら拒むことと似ている。
2016.08.16

勘違いって恥ずかしい。
特に、自惚れから生まれる勘違いは、
本当に恥ずかしい。
自分を愛せるようになりたいけど、
自惚れたくはない、と、つくづく。
2016.09.08

自らの内面を吐露しまくってナンボな活動、
目の前の人達に楽しんでもらってナンボな活動、
どちらもとてもやり甲斐を感じる。
2016.09.19

熱く応援してくださる方々と出会い、
地域の様々なイベントに
呼んでいただいてきたことが実績となり、
立てる舞台。
感謝の示し方は人それぞれだけど、
“表現者としての成長と活躍”、
私にとっては、それこそが恩返し。
2016.09.24

伝えるって難しい。
だからこそ、伝わるって嬉しい。
2016.12.13

苦悩や葛藤をも
作品として昇華してきたような人に、
とてつもなくシンパシーを覚える。
2016.12.18

いつの間にか「寂しい」
という感情を忘れてしまった私だけど、
「楽しんでもらえることが楽しい」
という気持ちは湧きやすくなってる。
2016.12.19

今年は、去年の今頃の自身の抱負を、
ほとんど実現できなかった。
でも、夢にも思わなかったような
喜ばしい出来事が沢山あった。
何かを得れば何かしら失い、
何かを失えば何かしら得る、
という感触も、何度も味わった。
更に未知の世界へと踏み込む来年、
変化を恐れず、楽しみたい。
2016.12.31

この一年間、支えてきてくれた皆さん、
あれこれ学ばせてくれた皆さん、
本当にどうもありがとう。
2017年、あなたにとっても、私にとっても、
幸多き一年になりますように。
できますように。
2016.12.31